産婦人科 斉藤医院   Saitou Womens Clinic
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2014.03.21 不正性器出血と子宮がん

日常の診療で、不正性器出血を主訴として来院する女性は多数います。月経以外の性器出血は異常で、時にそれががんの前兆のこともあります。
 
月経以外に不正性器出血があった時、どのような対応をしましたか。
 
出血の部位の多くは、子宮(頚部や体部)よりのことが多いですが、時には膣や外陰よりのこともあります。出血の見られた年齢により考えられる病気の種類も異なります。例えば、30歳代であればホルモン分泌の異常による機能性子宮出血が多く見られます。40歳を過ぎると子宮頚がんや体がんといったがんによる出血が多くなります。がんは早期発見、早期治療が治癒への第一歩です。
 
子宮頚がんと子宮体がんの検診は、まずその部位の細胞を擦過により採取し、細胞診により悪性の疑いがあるかないかを調べます。細胞診は殆ど痛みも無く、短時間に受けられます。子宮体がんは、生活様式の欧米化と環境の変遷により、50歳以上の人、閉経以後の人、未妊婦で月経不規則の人は体がんになる危険性が高いので、このようなグループの人で不正子宮出血あった時には、躊躇せず子宮内膜細胞診を受けてください。
 
不正性器出血があった時には、その原因がどんな病気であるかを考えるよりも、できるだけ早くに検査を受けることが大切です。そのために専門医がおり、横浜市のがん検診事業があるのです。
 
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