産婦人科 斉藤医院   Saitou Womens Clinic
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2014.03.21 これから分娩される方へ

日本の少子化が大きな社会問題となっていますが、最近ようやく出生数に増加傾向がみられるようになったのに、今度は産婦人科医の急激な減少により、多くの病院や個人産科診療所は分娩の取り扱いを中止し(特に横浜市で)、その為、妊婦さんは出産する施設を探すのに苦労しています。
 
日本は、施設分娩の普及と医学の進歩により妊産婦死亡と新生児死亡は世界中で最も少ない国になりました。しかし現在のような医療状況では、昔に後戻りすることが危惧されます。
 
ここ数年来、小児科医の不足が社会問題化されていましたが、人間誕生に大きく関わる産婦人科医の減少はもっと大きな社会問題でしょう。
 
日本の医療は欧米化が進み、医療の進歩により病・診連携システムの構築が求められています。産科については、妊娠の中期までは入院施設のない診療所で診察を行い(入院が必要な時には連携病院に入院)、後期(約32週)に分娩予約してある施設(病院等)で分娩まで診察を受け、分娩の後は、異常がない場合には退院後は診療所で経過を観察します。
 
港南区では横浜市栄共済病院の分娩取り扱い中止により、分娩受け入れ施設が極端に少なくなりました。そのため、済生会横浜市南部病院や県立汐見台病院で分娩を希望される方は、予定月経が一週間ほど遅れ、妊娠かな?と思われたら早目にご来院ください。妊娠が確定しましたら、入院受け入れ施設の分娩予約状況を確認し、入院予約の紹介状を書きますので、それを持参して入院予約をしてください。
 
当院では、現在分娩入院を一時中止していますが、再開できるように考えております。
 
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